2004年4月に大阪府鶴見区にてエンジニアリングプラスチックを主材料とする機械加工業を開業。
同時にカーオーディオ機器の組立ライン専用部品組立冶具、行程検査冶具などの設計製作を行うメカ開発部門を開設。
2007年2月新設備導入の為に現住所移転
金属の機械加工や板金加工をOEMで受注しものづくりビジネスに幅広く対応
2018年4月から外注由来のアルミ加工を工場生産に加える。
2019年10月社名変更。
代表取締役 上村 幸貫
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熱硬化性樹脂も、目的に応じて様々な種類に分かれます。 弊社で取り扱う材料に付いて3種類程ご紹介いたします。
フェノール樹脂(ベークライト)は,紙や布を基材とした積層板として流通しており、絶縁特性・熱特性・機械的特性を有しています。
一般的にはプリント配線基板、配電盤、変圧器、遮断器・絶縁用端子板など電気絶縁材料や様々な機械部品・治具用材として使用されます。
紙や布を基材とした、ベークライト材の特性を更にグレードアップさせた積層板がエポキシ樹脂をガラス繊維で強化させたエポキシガラスです。
ベークライトより硬く、耐熱温度も高く断熱・絶縁・機械的強度に 優れています。
絶縁・断熱はもとより、電装部品・重電機部品過酷な条件下で使用される金属部品の焼入れ機械など其の使用目的も多様です。
三番めにシリコン樹脂にガラス布を強化基材として積層させた、シリコンガラスをご紹介します。
使用用途は、ベーク材やエポキシガラス材とほぼ同じですが温度による抵抗値の変化が小さく、高周波特性 ・ 耐アーク性に優れた電気特性を持ち合わせています。 その為、ヒーター周りの絶縁・電子レンジ・ブレーカーなどに使用されています。
弊社では、主に断熱材や電子機器の絶縁シートなどの部品加工を承っております。