2004年4月に大阪府鶴見区にてエンジニアリングプラスチックを主材料とする機械加工業を開業。
同時にカーオーディオ機器の組立ライン専用部品組立冶具、行程検査冶具などの設計製作を行うメカ開発部門を開設。
2007年2月新設備導入の為に現住所移転
金属の機械加工や板金加工をOEMで受注しものづくりビジネスに幅広く対応
2018年4月から外注由来のアルミ加工を工場生産に加える。
2019年10月社名変更。
代表取締役 上村 幸貫
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電気製品を組み付ける方法にはツメ曲げ固定やリベット・溶接・半田付け・ネジ止めなど形状・大きさ・使用用途などに応じて様々です。
電装品の本体の組み付けや基板の取付などの分解を要するところではネジ止め法が大方です。写真で紹介の組立治具は制御基板に電極コネクターを取付、ネジで固定する為のネジ締治具です。基板とコネクタが一体化した後、基板が取り出し易い様に工夫された機能性の高いネジ締め治具です。
左写真もネジ締め作業をする為の治具ですがこの写真では構造説明がし難い、複雑形状の治具の様に見えますので下段の組立用ネジ締め治具 3 でご説明致します。
ネジ締め治具 2 の角度を変えた写真です
ワークの取り出しは、ネジ締めプレートのロックを解除ながら上側方向に持ち上げるように回転させ開きます。(開口約45度で固定、調整可)同時に右側の4個の押さえローラー付ワーク倒れ防止兼固定プレートを右側に倒し(約30度固定)上部に隙間を取り、開口間口を広くすることでワークの出し入れが容易になりワーク脱着時の傷防止や組み付け作業の向上を図っています。
組み付けは、写真センターのV型に加工されたワーク台座(硬質ウレタンゴム)に上側から挿入仮置きし取り出し方法の逆の手順で行います。
細かなところの操作説明は割愛させて頂いております。ご理解頂けましたでしょうか。